うさぎの可愛さを知りたい人必見!歴史や種類や魅力について解説します!

うさぎぴょんぴょんのブログタイトルは私のうさぎ好きからきています!
うさぎを飼ってた経験もあります。
ブログを書く上で、うさぎについてはぜひ語りたいと思っていたので
うさぎの魅力をまとめていこうと思います^^

こんな人に読んでほしい!

  • うさぎの歴史や種類について知りたい方
  • うさぎの魅力について知りたい方
  • 動物がとにかく好きな方

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目次

うさぎの歴史

先生

うさぎの歴史は長く、中世ヨーロッパ(5世紀)頃には家畜として飼われていたようだね。
先祖の生誕は4,000万年前!人間より遥か昔から生息しているたと言われているよ^^/

古代ローマ時代(紀元前753)から食用として流通していることが多かったうさぎは、中世ヨーロッパ時代に品種改良をされ、家畜として飼われるようになってきました。その頃のうさぎは、2〜3kg以上でしたが、膝に乗せてもおとなしくて触り心地が気持ちが良いとの理由で貴婦人に人気がありました。

日本に入ってきたのは16世紀(今から400年以上前)頃です。ベッド用としてではなく、毛皮や食用として流通していました。第二次世界大戦後より、ペットとして飼われることが多くなり、品種改良が行われた小さめの飼いやすい品種も入ってくるようになり、主流となりました。

犬や猫と比べ、鳴かないので飼いやすいという理由で集合住宅などで飼われることが多くなり、広まりました。

近年ではコロナ禍や卯年があり、うさぎブームも再燃していました。
うさぎを可愛いとお迎えし、一緒に楽しく暮らしている姿をインスタなどでもよく見かけます。

一方で、うさぎの多頭飼育崩壊なども問題となってきています。

うさぎの属性

うさぎはウサギ目ウサギ科に属する動物でその中にも沢山の属性が存在しています。
大きく分けると『アナウサギ属』と『ノウサギ属』です。

アナウサギ属

一般的にはカイウサギ・イエウサギと言われています。

私たちがペットショップで見るうさぎです。その中に、ピータラビットで有名なネザーランドや耳の垂れたロップイヤーなどが存在します。

アナウサギは、外敵から身を守るために、穴を掘って生活します。何匹かで集団をつくり、共同生活をします。ペットで飼った時に、人間にも慣れてくれるのはこの習性があるからとも言われています。

ノウサギ属

名前のごとく、野性のうさぎです。

日本には4種類の野生のうさぎがいて、ニホンノウサギ・エゾユキウサギ・エゾナキウサギ・アマミノクロウサギです。野生のうさぎのため、普段ペットショップなどではまず見ることはないですし、私も見たことがないです。

アナウサギのように穴は掘りません。地上で生活し、外敵からは足の速さで身を守ります。小さな体で70km/分近い速さで走ることができます。

基本的に集団ではなく、1匹で暮らしています。

出典:Wikipedia

アナウサギ属(飼いうさぎ)の種類

私たちがペットショップや動物園で見るうさぎです。

うさぎ島で有名な大久野島のうさぎ達は野生ですが、かつて小学校で飼われていたうさぎが野生化し増殖したという説もあり、アナウサギです!

うさぎの種類はアメリカうさぎブリーダー協会では52種類、イギリスうさぎブリーダー協会では150種類が公認されています。国独自で認定している種があるため、国ごとでばらつきがあります。

トキ

うさぎの本場はヨーロッパというだけあって
イギリスは種類が多いね!

ネザーランドドワーフ

世界でも人気No1のうさぎで、うさぎの中でも最小のうさぎと言われています。

見た目耳や鼻が短く、顔が丸い
性格警戒心が強く活発な子が多い

ピータラビットでも有名のため、うさぎと言われると、ネザーランドを想像する人は多いと思います。

ネザーランドの中にも、血統書のついている子は純血とされ、より耳が短く、顔が丸く、身体も1kg程度と小さめの子が多いです。

ミニレッキス

全身が光沢があり密度の濃い、短毛で、手触りが良いと人気があります。

見た目しっかりした耳で筋肉質な体型、髭が短い
性格穏やかで甘えん坊、寂しがりや、知能が高く環境に慣れやすい

毛が全体的に短いので、他の種のようなふわっとした印象よりは、筋肉が目立ちがっちりして見えます。

他の種と比べると血統書付きの純血はレアです。

ロップスイヤー

見た目垂れた耳で小さい
性格穏やかで懐きやすく愛嬌がある

ロップイヤーは垂れ耳うさぎの総称として呼ばれていて、その中にも、何種類かのうさぎが存在しています。

血統書のある子は、ミニロップやホーランドロップなど、詳しい名前で呼ばれます。

ホーランドロップはネザーランドと交配されできた子でもあり、小さめと言われています。

ライオンラビット

見た目立派なライオンのようなたて髪がある
性格活発で懐きやすく社交的。器も大きい。

ライオンラビットの中にも丸顔のドワーフ系・垂れ耳のドロップ系などいくつかの種類に分かれています。

全身が長毛というわけではなく、顔まわりのみ、顔と横腹のみなどその子によって個性があります。

ミニウサギ

見た目一概には言えず、個体差あり
性格一概には言えず、個体差があります。
聴覚や嗅覚などの機能が発達している子も多く、感情表現が豊かな子が多い

ベットショップでもよく見かける種類です。

実際にはミニウサギという種類は存在しません。ミックスと表記されているところもあるかもしれませんが、雑種です。

ミニと書いてあると小さいことをイメージしてしまいますが、色々な子の特徴を引き継ぐため、個体差が大きいです。

トキ

耳の垂れている子もいれば、毛の長い子もいます。大久野島を想像してみてください。

ここからが本番!うさぎの魅力ᕱ⑅ᕱ♥

今まではうさぎの基本的な知識・情報についてまとめてみました。
ここからは私が実際にうさぎさんを飼ってみて、「なんでこんなに可愛いのか」と感じた魅力について書いていきます!

  • とにかく可愛い
  • 感情が意外と表出されている
  • たまに出てくるデレデレタイム
  • 臭くないしうるさくない
  • うさぎの活動時間が生活スタイルと合っている

①とにかく可愛い

すごくありきたりな言葉ですが、『可愛い』その一言で表せてしまうくらいかわいいです!

毛並みもよく、サラサラです。名前を呼ぶと耳を立てて反応してくれます。

食の好みもあって、好きなものには飛びつきますが、嫌いなものは避けて渋々食べています。
匂いを感じとって、初めて食べる食べ物は顎や髭で観察してから食べても大丈夫なものかを判断しています。

小さい身体で話をすることもできませんが、独自の理解で環境を理解して適応します。

私が一番好きなうさぎの部位は鼻です!

起きていると動いていて、眠っていると止まっています。
ヒクヒクしていてチャーミングです🐰

②感情が意外と表出されている

長い間飼っていると愛着が湧いて感情が読めるようになってきます。

よく見ていると、「今怒っているな」とか「喜んでいるな」「ご飯欲しいんだな」というのがわかります。

ゲージから外に出したときは、開放感に満ち溢れて、勢いよく走って飛んでを繰り返しますし、疲れると暗いスペースで休みます。

大好物のおやつを食べた後の満足げな表情もあります。

爪切りやブラッシングなど嫌な事をされると、その後少しの間怒ります。

③たまに出てくるデレデレタイム

うさぎは基本的に犬や猫のようにはベタベタ懐かないと思っていた方がいいです。

その子その子で違いますが、本来野生では弱い立場で生きているため、根本が警戒心が強いです。

うちの子は抱っこは全然ダメで、5分もできません。
しかし、撫でてほしい時は身体の上の乗ってきたり、ゲージの入り口に座ってアピールをしてきます。デレがたまにくるところが、嬉しいですし、感動ものです!

ナデナデモードに入ると、当分なでていないと怒ったり、服を噛んだりしてきます。服に何度も穴を開けられてしまいましたが、それも可愛くて怒れません。

④臭くないしうるさくない

うさぎは鳴かないから飼いやすいと言われています。

ゲージや部屋の中を走ると音はしますが、大きな音ではないので生活音程度で気になることはありません。

怒っている時は足ダンといって、足を踏ん張って音を出す事があります。原因を対処すると改善します。

一番気になるとすると、ゲージを噛む音です。

歯が伸びるので痒いのもあると思いますが、飼い主に色々と気づいて欲しい事柄を、ゲージを噛んで伝えてきます。近所に響くほどではありませんが、飼い主を見つけると、飼い主がうとうと寝ていても起こしてきます。それも、原因を解決すると改善する事がほとんどです!

次いでにおいですが、体臭はほぼないです。

尿のにおいは放置をしていると強くなりますが、掃除をして清潔を保っていると不快にはなりません。

⑤うさぎの活動時間が生活スタイルと合っている

うさぎは朝と夕方が活発な活動時間です。

私たちが朝起きて仕事の準備をするくらいに動いていて、帰ってきた時間くらいから動き出します。その他の時間は基本的に眠っています。

一日中手厚く面倒を見るのとは違い、飼い主側もメリハリをつけて、面倒を見る事ができます。

うさぎの方も飼い主の生活習慣に慣れてくれます。ゲージを噛んだり、走りまわっていても、寝ることを伝え電気を消すと静かになります。

朝は起きる時間が近づくとゲージを噛んで朝を伝えてくれます。飼い主の寝坊予防にもなりますが、休日も同じ時間に起こしてくれるので、困ってしまうこともあります🐰

まとめ

うさぎの基本的なことと魅力についてまとめてきました。愛が溢れて書ききれなくなるので、このくらいにしておきます。

  • うさぎはかなり昔から生存している。
  • 日本には食用や毛皮用として入ってきたが、飼いやすさからペットとしても人気が出てきた
  • アナウサギ属とノウサギ属があり、見かけるうさぎはアナウサギ属
  • 種類が多いがネザーランドドワーフが世界的にも人気
  • とにかく可愛い見た目と性格で、虜になること間違いなし

うさぎの魅力と言いながら、愛うさぎの魅力になっていますが
飼って、触れてこそわかるうさぎの魅力はあると思います。

私がうさぎを飼ったのは、実家がマンションで犬猫が飼えなかったこともありますが
ベットショップで見れば見るほど、可愛く感じたからです。
うさぎに興味のなかった友人も、うさぎは思ったより感情表現があってかわいいと褒めてくれました!

トキ

それからはうさぎ(うちの子)の虜になったに違いありません

うさぎは犬猫に比べ、飼っている人は少なめなのでレア度はあるかもしれません。
飼いやすい飼いにくいかで言うと、私的には飼いやすかったですが、
大変なことはたくさんありましたし、家族の力もたくさん借りました。時には友人にも。

ぺッドの飼育放棄のニュースやドキュメンタリーなど時々テレビで見ることがあります。
卯年ブームでたくさんのうさぎが幸せになった一方で、飼い方を間違って増えすぎて飼えなくなったり
思ったイメージと違ったと投げ出してしまうケースも増えているそうです。

そうならないために、うさぎの魅力だけでなく、うさぎを飼うときの本音なども
今後記事にしていこうと思います。

\🐰最後まで読んでいただきありがとうございました🐰/

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