広島名物『がんす』おすすめ品や購入場所、美味しい食べ方紹介します。

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がんすとは、魚のすり身にパン粉をつけて揚げた商品で、揚げかまぼことも言います。

『がんす』は広島県呉市の名物のため、広島に住んでいても馴染みがない人いるかもしれませんが、私自身は幼少期から食べていて、今でもよく食べます🐰

ピリ辛で旨みがキュッと詰まっていて、おかずにもおやつにも、お酒のおつまみにもなる優れものです。

毎日食べても飽きない、がんすの魅力を紹介します!

がんすの中のおすすめや販売場所、美味しく食べる方法・簡単アレンジを紹介していきます。

トキ

私は広島に住み続けて30年、生粋の広島人です。
食べることも大好きで、美味しいものを知ることに興味津々です。

この記事を読んでわかること!

  • 広島名物「がんす」の歴史
  • お土産にも最適ながんす、おすすめ品と購入場所
  • がんすの美味しい食べ方
目次

広島名物 がんす って何?

がんすの名称は、揚げかまぼこで、魚のすり身に衣をつけて揚げた商品の総称です。

ちくわやかまぼこに似てはいますが、すり身とパン粉が一体化して、唯一無にの存在です!

材料には、魚のすり身、玉ねぎ、唐辛子などが使われていて、玉ねぎの甘みもありつつピリッとています。
揚げていますが、油っこくなくて、飽きずに食べられて、癖になります。

トキ

それぞれのお店から販売されていて、どの商品も個性があり美味しいです!

広島名物 がんす の歴史

がんすの始まり

「がんす」の由来は方言からきている!

昔の広島では「〇〇でございます」という言葉を「〇〇でがんす」と言っていました。

食卓に馴染みのある商品になってほしい、良い名前をつけてよりよく商品が成長してほしいと言う思いが込められて、丁寧語として使われていた言葉を使って、「がんす」と名付けられたそうです。

「がんす」は1950年ごろ誕生し、70年以上の愛され続けている!

出典:呉市観光公式サイト くれとりっぷ

広島県の南西部に位置する、呉市には昔から蒲鉾屋さんが多かったそうです。作っているとどうしても出てしまう、魚のすり身で「何か親しみのある商品は作れないだろうか」と言うことで、「がんす」が作られ始めました。

がんすには玉ねぎが入っていますが、日が経つと痛んでしまう悩みがありました。キムチが長期保存できるところをヒントに、唐辛子を混ぜ込んだことで、おいしさと保存両方を手にしました。

トキ

今でも愛される商品はこうして生まれました!

広島名物 がんす おすすめは「みやけのがんす」

私が大好きながんすは、うまいでがんすで有名な三宅水産の 『みやけのがんす』 です!

出典:株式会社三宅水産 公式

がんす発祥の発信元でも有名なお店で、ここからがんすの歴史が始まったと言っても過言ではありません!

魚のすり身の甘い味付けと唐辛子のピリ辛が、まさに黄金比です。

サイズは1枚 約10×5.5 cm 厚さ約0.8cm 重さ約47g
※アレルギー物質表記:小麦・卵・大豆

1枚が大きな商品ではないですが、この1枚でお茶碗1杯は食べられます!

私の住んでいる広島では手に入りやすいのもあって、夜ご飯のおかずとして出てくることもありましたし、小腹が空いた時に、オーブントースターやフライパンで調理して食べることも良くあります。

お弁当のおかずの1品としても活躍したり、おでんに入れる家庭もあります。

トキ

簡単で、どんなタイミングでも食べることができるがんす、食べないと人生損していると言いたいくらいです!

広島名物 がんす 『みやけのがんす』 購入場所

がんすが食べたくなった方へ、『みやけのがんす』を購入できる場所を紹介します!
(※自己調べなので、他にも購入できるショップはあるかもしれません。)

  • 三宅水産直売所
  • 広島県内のスーパー
  • 広島駅、広島空港などや観光地のお土産売り場
  • 広島のアンテナショップ
  • 公式サイト
  • 楽天市場

①三宅水産直売所

出典:三宅水産公式
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